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「酒鬼薔薇事件」元少年AのHP開設に懸念! 猟奇犯罪に関心がある人の「聖地」に?! [時事]

1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件の加害男性を名乗る人物がホームページ(HP)を開設していることが、分かった。また、元少年Aと称する人物がHPのURLを書いた手紙を「女性セブン」「週刊文春」「週刊新潮」に送り付けていたことも判明した。

実際のHPのURLはこちら
http://www.sonzainotaerarenaitomeisa.biz/






HPのタイトルは「存在の耐えられない透明さ」。トップ画面には、加害男性が97年に神戸家裁に移送された際の様子を思わせる写真が使用されている。

 プロフィルには、「1997年 神戸連続児童殺傷事件(酒鬼薔薇事件)を起こし、医療少年院に収容される」などと書かれている。また、覆面をかぶった、自身のものとみられる半裸や全裸の画像も掲載されている。

 加害男性は今年6月、児童らを殺害した様子などをつづった手記「絶歌」を出版。被害児童の遺族から差し止めを求める声があったが、押し切った。臨床心理士の矢幡洋氏は「罪への反省は、今回のHPでも感じられない。むしろ誇らしげであるように感じられる」と分析。

 HPが開設されたことに「猟奇犯罪に関心のある人間の間で、彼はダークヒーローとして存在し続けている。HPはそうした人間にとって“聖地”になりかねない」と危惧している。
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「脱毛エステ最大手【ミュゼプラチナム】」ついに「経営破たん」 [時事]

脱毛サロン最大手「ミュゼプラチナム」を運営する株式会社ジンコーポレーションが現在、私的整理に向けた手続き入っていることがわかった。

ミュゼ
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すでに事実上の「任意整理」に入った。ミュゼをはじめこの種のサロンは高額の「前受金制度」が常識であるため、融資銀行団の判断如何では、240万人という業界最大規模の会員らに前受金が返金されない事態になりかねず、社会問題化が懸念される。さらには、場合によっては刑事事件にも発展しそうな問題まで指摘されている。

そもそもジン社の資金繰り悪化は今年4月から露見し始めていた。その煽りで全従業員の夏のボーナス支給が見送られたが、“被害”はすでに取引先にも及んでいた。巨額の未払い金が発生していたのだ。

今年5月頃より、電通などの大手広告代理店への支払いが滞り始め、現在は銀行への返済も止まっている。メインバンクの常陽銀行をはじめとした銀行団は、同社が顧客から預かった前受金を全額売上計上し、未消化分が簿外負債となっていることを問題視。今年7月中旬より、外資系会計事務所のPwCがジン社内に常駐し、9月末まで前受金の実態把握と再建計画立案のためのデューデリジェンスを行う。

「7月末、大手広告代理店『電通』の経営陣からジン社の髙橋仁社長が呼び出され、未払い金の早期返済と取引停止を通告された」

8月末時点での未払い金は約20億円と言われているが、その繰り延べは4月から始まっていた。まず4月末時の残債約7億円を5月末に繰り延べ。さらに5月末時の約13億円を6月末に。6月末時の約16億円のうち7月末に4億円のみ支払ったが、7月末時には残債が約24億円に膨れ上がり、8月末に返済できそうなのは4億円のみで、残り20億円は返済のメドがまったくつかない状況なのだという。

「全国の店舗に毎月末には配布されていた折り込みやポスティングのためのチラシが、8月に入っても届かない。おかしいと思っていたら、結局8月はゼロでした」

折り込みだけでも5月約3600万枚、6月約3200万枚、7月2070万枚、ポスティングもほぼ同数作っていたが、8月は両方ともいきなりゼロ。すでにチラシを作る余力さえなくなっているのだ。無論、テレビCMや地下鉄車内などの広告も激減している。

前受金に関する問題の会計処理だが、銀行側もこれまで追認していた可能性が高い。特に常陽銀行は関係が深く、ジンの役員には同行出身者が就任し、過去4度のシンジケート・ローンの幹事も同行が務めている。今回、同行が前受金を問題視したのは、資金繰り悪化に加えて上述のような報道が相次いだためと思われる。
 ジンは本来負債計上すべき前受金を売上計上することで、毎月10億円ともいわれる額を使い広告をうち、ゴルフやサッカーのスポンサーとなり、高橋仁社長個人も数億円もの役員報酬を得て競走馬を10頭近く所有するなど、気前のいい経営をしてきた。しかし、前受金が簿外となっている以上、その保全措置はおざなりになる。つまりは、250万人の会員が被害にあう可能性があるわけだ。






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