有吉弘行、ペットの死で仕事を休む人々に訴え「ザリガニでも同じこと言ってくれ」

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「マツコ＆有吉の怒り新党」（テレビ朝日系）で有吉弘行が、ペットの死で仕事を休む人々に対し、ある“お願い”をする場面があった。




この日の番組では、視聴者からの「私の職場に『飼い猫の具合が悪いから休みます』と言い、会社を休む男性がいます。自分の子供ならともかく、ペットを理由にして仕事を休むことは社会的に認められていることなのでしょうか？」というメールを紹介した。

ペットの不調を理由に仕事を休む人に、マツコは「ひとり暮らしならしょうがないのかなって」と、一定の理解を示してみせる。ペットの面倒を見てくれる人が他にいるなら「ふざけやがって！」と感じてしまうが、自宅に家族などいない場合はその限りではないというのだ。

有吉もマツコの考えに同調し、ペットを家族だと認める風潮が広まってきたと指摘した。ペットを子どものように扱うことが許されてきていると、マツコも続ける。

そこで、夏目三久アナウンサーが、ペットの飼育経験がある50人に対するアンケート結果を公表した。それによれば、ペットが死んだ場合に「会社を休む」と回答した人は全体の27%に達しており、「ペットも家族の一員だから」「ペットロスになり絶対何も手につかなくなるから」という理由が挙げられたそうだ。

こうした人々の言い分に対し、有吉は「俺が飼ってるザリガニでも同じこと言ってくれよってことなのよ」「“ザリガニごときで…”なんて絶対に許さない」と言い放ち、ペットの死に優劣をつけないよう求めた。マツコも「そこに別け隔ては絶対ダメよね」と同意を示していた。

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タグ：芸能ネタ