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ちょっと調べてみた!テニスのシャラポワのドーピング!? メルドニウムについて

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昨日から今日にかけて、ニュースになっている
テニス界の妖精「マリア・シャラポワ」選手のドーピング陽性に関して調べてみたいと思います。



まずは、マリア・シャラポワ選手について
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ロシア・西シベリアに位置するチュメニ州ハンティ・マンシ自治管区・ニャガン市出身の女子プロテニス選手。これまでにWTAツアーでシングルス29勝、ダブルス3勝を挙げる。自己最高世界ランキングはシングルス1位。

史上10人目の生涯グランドスラム達成者。グランドスラム優勝5回,準優勝5回。2004年WTAツアー選手権優勝。ロンドンオリンピック銀メダリスト。

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また、この写真にもあるように、モデルとしての活動もされております。
好きな日本食はしゃぶしゃぶと抹茶アイスだそうです。

では、本題に。

マリア・シャラポワ選手が10年間にわたって服用していた「メルドニウム」について、
どんな効果があるのか、調べてみました。

メルドニウムを簡単にいうと・・・・






・ホルモン調整薬
・代謝調整薬

とのことです。なぜ、これが禁止薬物になるのか?それは効果がスポーツ選手にとっては喉から手がでるほど、欲しいものだからです。
※ちなみに、「メルドニウム」が禁止薬物として認定されたのは、2016年になってからです。


メルドニウムを服用した際の効果は・・・

・体液性免疫の活性化
・心臓保護

要は、心肺能力が上がり(体力が上がり)、試合中も疲れにくくなる効果があります!
マリア・シャラポワ選手のテニスでいえば、試合の後半に相手は疲れてても、自分は疲れていないという状態になります!

スポーツは神聖なものであり、服用することで不平等になるので、禁止薬物としての措置は正しいかと思います。


実際に「メルドニウム」でドーピングの失格者はいるのだろうか?
(2016年から禁止薬物になったということは、まだ、3カ月あまりですが・・・)

■失格者1
ロシアの自転車ロードチーム『カチューシャ』の2名の選手
メルドニウムによるドーピング違反・失格者

処分内容
45日間、レース出場停止処分(可能性レベルですが)

■失格者2
ロシアのフィギュアスケート選手

処分内容
2016年の世界選手権の欠場


2つの実例からも、マリア・シャラポワ選手のすぐさま引退はないのかなって思います。
ただ、数試合の出場停止処分等はあるでしょうが。


そもそも・・・・
禁止薬物の追加になったことって告知されているのだろうか。
プロスポーツ選手だと、その辺りの管理も自分自身でしなければいけないのでしょうけど。
(風邪薬の成分も、ものによっては、禁止薬物に指定されているようですし。)



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